東京では全然相手にしてくれなかった。冷たくされた。あんなに人が集まる場所なのに不思議だ。
土が違うから。むしろ土など見たことない人だっていそう。その土から生まれた、食べるものも違う。それを食べて生活をした。環境も違う、空気も違う。排気ガスとガソリンの匂い。
どんな人が生まれるであろうか。同じ人間なのに。
それでも自分と言う存在を叫ぶ。必死に叫ぶ。冷めた世界の中で自分の生き方を見つけようとする。自分のおかげで世界が変われたらいい。変われるって大げさだけど、一人でも、一瞬でも変われたなら....。



故郷に還る。空気が違う。さっきより、自分が大きく感じた。




人生は80年あります。80年とは長いです。80年前って全然違う世界でしょう。。
けれども、80年ずーっと同じようには行動できない。段々、制限されてくる。悲しい。だからこそ、今は「沢山」を経験せねばならない、したほうがいい。
97歳のおばあちゃんに言われました。



「たのしみなさい、あそびなさい。」





焼き付けた。